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夜の勉強時間に漢字と理科のテストを行った結果・・・


330-2 今日の夜学習は、漢字テストと理科テストを行ないました。

まずは、理科の復習問題です。もうすでに何回も同じ問題を行っていますが、毎回同じ問題が解けません。それも、1問目の問1が分からないのです。

問題は、「フラスコの口に石けん水のまくをつけて、フラスコを手であたためると、石けん水のまくはどうなりますか。」という問題です。

小学4年生の問題です。さて、この問題がず~っと解けないで悩んでいた娘に、ヒントをあげます。

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私:「手でフラスコを温めると中の水はどうなるの?」

娘:「・・・」

私:「手でフラスコを温めたら水はどうなる?」

娘:「・・・」

どうなるのか全く分かっていません。ピンときていないので、

私:「水は温まるの、冷たくなるの?」

娘:「あ~、そういうことかぁ。温まるぅ~」

私:「水は温まるとどうなるの?」

娘:「・・・」

また、ここで止まります。覚えていないんですよねぇ。前回もおなじ質問をして、教科書を読み返して娘は覚えた、理解したと言っていました。この問題4回目です。いい加減覚えないと、と言うよりは覚える気が無いなら勉強しなくていいよって言いました。

覚えていなくても、気にしていない娘のヘラヘラした態度に、一生懸命に教えている私がバカバカしくなってくることってありますよね。

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私:「水を温めると気流が発生するんでしょ?その気流はどんな動きをするの?前に行くの?後ろ?右?左?上?下?・・・どこにいくの?」

娘:「上・・・?」

私:「試験の時に、誰かに聞くの?前回、理解したって言ったのに、理解してないね。気流が上に行くなら石けん水のまくはどうなるの?」

娘:「・・・」

これは、全く覚えていません。いくら伝えても答えにたどり着けるわけがありません。だって、覚えていないんですから・・・ティッシュペーパーを1枚取り出して、下から息を吹きかけて

私:「空気が上に行くってことは、どうなるのか分かった?ティッシュペーパーが石けん水だとすると、こうやってふくれるんじゃないの?

娘:「あ~、そうかぁ」

これも、分かったつもりでいるだけです。

教科書で見直しして、図を書いてあげて、どんな現象になるのかを図解してあげました。

理科や社会は覚えるしかありません。逆に言えば、覚えないと点数が取れないのです。

330 漢字テストは、ドリルや問題集、テキストなどから抜粋した漢字問題集を作成して子供に書かせています。

「信条」を「新条」と書いていたり、「往生」を「往場」と書いていたり・・・また、東西(とうざい)の読み方を(とうせい)と読んだりと、ちょこちょこヘマをしてくれる娘です。

これは繰り返し練習して覚えていくしかありません。

念のため、東西南北と紙に書いて、これなんて読むのって聞いたら、「わからない」のです。

(とうざいなんぼく)でしょと言うと、「あ~、そうそう」。分かってないですね。

どっか抜けているんですよねぇ。繰り返し練習して覚えるしかありません。


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