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女子美術大学付属中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?


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女子美術大学付属中学校受験をする際に、女子美術大学付属中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。女子美術大学付属中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
偏差値 倍率 奨学金 特待制度
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女子美術大学付属中学校の評判

1915年 女子美術学校内に女子美術学校付属高等女学校設置
1947年 学制改革によって中学校(高等学校)を設置
1951年 現在の校名に改称

「智の美」「芸の美」「心の美」三つの美の柱を教育理念とし、美術系の私学として日本で最も長い歴史と伝統に誇りを持ち、女子美術大学の付属校ならではの美術と学習の両面を重視する教育を実践している学校です。

生徒たちが女子力・女子美力を発揮し、将来、美術・デザインを通して我が国の文化に貢献する有能な女性の育成を目指しています。

女子美術大学付属中学校の教育方針

・美術が中学週4時間、高校では週6~10時間ある
・幅広く知識・教養を身につけるため、週6日で一般教科にも力を入れた授業体制
・高校卒業生は常に90%以上が美術系に進路を定める
・自己表現が好きな生徒が多いので、学校行事が大変盛ん
・学園祭や運動会応援などの行事に積極的で、明るく、のびのびとした校風
・女子美の特色は敷地・校舎・教員・学校行事等に中高で明確な区別を設けていないこと
・全教員が中高の免許を持ち、担任も授業も、中高どこでも担当できる体制
・美術教育を通して、各人が感性を磨き、より創造性豊かな人間の育成を目指す
・描画・デザインを中心に彫刻・陶芸・版画・染色・美術鑑賞なども取り入れる
・高校2年次、3年次は、絵画コース、デザインコースのいずれかを選択
・毎年3月に行われる「パリ、イル・ド・フランス美術研修旅行」は抽選
・アメリカのソノマ・アカデミーとの作品制作文化交流
・北京・中央美術学院附属中等美術学校(孫偉校長)と美術展の相互開催
・教員は、生徒たちに質の高い授業を提供できるよう、常に自らの研究・研修に努めている
・女子美ニケ 中学生・高校生美術展の開催
・美術史と関連させて奈良・京都の寺院や美術館などを見学する修学旅行
・大自然の中で、集団生活を体験し、山野でのスケッチ・散策などを行う春季旅行
・高校2年次には、相模原・杉並両キャンパスにある芸術学部及び短期大学部の工房を見学
・特待生制度、奨学金制度も充実しており、「100周年記念大村文子基金美術奨励賞」も授与

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女子美術大学付属中学校の過去問出題傾向

女子美術大学付属中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。

《国語》
例年通り、物語文1題と言語事項(今年は慣用句)。書き抜きや記号選択で答える設問も少しはありますが、字数指定のない記述問題中心の出題なので、書き慣れておくことが大切です。知識問題の占める割合が高いです。確実に得点できるよう、対策を行いましょう。

《算数》
計算問題3問、一行問題7問、大問4題の問題構成。一行問題は基本的な問題ですが、幅広くいろいろな領域から出題されます。大問も基本から標準レベルですが、グラフの作図など独特な問題も出題されます。過去問での対策が不可欠です。

《社会》
地理や歴史は日本地図から飛騨山脈を選ばせたり、4枚の写真から鎌倉を答えさせたりするなど、資料から判断させる問題が目立ちます。政治はオリンピックや尖閣諸島などの時事問題も出題されました。環境問題など、時事的な要素を含んだ問題も出題されます。日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。

《理科》
大問4題で4分野からの出題。生物分野は植物の呼吸と光合成、地学分野は金環日食を含む太陽と月、物理分野はばねと節電、化学分野は二酸化炭素と中和反応が出題されました。基本的な問題で取り組みやすいですが、計算問題や簡単な記述問題が多いので、過去問題の演習で十分に慣れておくことが必要です。

 

女子美術大学付属中学校のその他情報

・学校説明会の日程
・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用

に関しては、以下の 女子美術大学付属中学校公式ホームペーシをご確認下さい。

女子美術大学付属中学校公式ホームペーシ


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