東海大学付属高輪台高等学校中等部受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
東海大学付属高輪台高等学校中等部受験をする際に、東海大学付属高輪台高等学校中等部の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。東海大学付属高輪台高等学校中等部の情報を集めましたのでご参考まで。
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
|---|---|---|---|
東海大学付属高輪台高等学校中等部の評判
1944年 開校1990年 東海大学付属高輪台高等学校に改称
2007年 東海大学付属高輪台高等学校中等部を開校
本校では、すべての教員が学習指導だけでなく、中高の部活動指導や学校行事に参加することで、真の一貫教育を実践しています。
また、『いつでも』『どこでも』『どの教員にでも』わからないことを質問できるような体制を整えていることも特長です。
原則として全員が付属高輪台高校、そして東海大学への進学をめざしながら、多種多様な選択肢の中から進路を選択し、生徒各自の夢と希望を実現できるよう指導しています。
東海大学付属高輪台高等学校中等部の教育方針
・本校中等部は2007年４月、高校との６年間の一貫教育を実現するために開設・「生徒参加型・問題発見解決型」の授業を展開
・本校中等部・高校・大学の10年間一貫教育での「全人教育
・学力レベルを向上させる確かな指導と最高の環境
・教員自ら意識改革を行い、「生徒・保護者・同僚教員による授業評価アンケートの導入」
・「ベストティーチャー制の導入」などに取り組み、わかりやすい授業、生徒が主体的に取り組む授業を展開
・スーパーサイエンスハイスクールである高校との連携
・各教室に、78インチのアクティブボードにパソコンのアプリケーションを投影するアクディブボード(電子黒板)設置
・中等部・高校・大学の10年間の一貫教育を通して「現代文明論」を中心とする授業
・少人数制による充実した英語教育と、特徴ある理数教育を展開
・英語教育は、中等部、高校合わせてネイティブ６名を含む約27名の優秀な英語科教員が授業を担当
・スポーツ、文化、芸術などの部活動を通じた、人間育成をめざす
・国際性豊かな教育を展開し、中等部卒業までに英検３級、準２級の資格取得をめざす
・アリーナやトレーニングルームなどの体育施設はハイレベルの充実度
・完全ホール仕様の特注アビテックス設備の音楽室
・コンピュータで学習する授業CALLなど、最新機器も数多く導入
・解放感あふれるカフェテリアや屋上庭園などのアメニティ施設も快適
・さいたまには人工芝施設の総合グラウンドがある
・学校生活に関する悩み相談やカウンセリングを健康推進室で対応
東海大学付属高輪台高等学校中等部の過去問出題傾向
東海大学付属高輪台高等学校中等部に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
50分／100点で説明文と物語文の読解２題のほかに、知識問題は熟語の音訓、敬語、慣用句、同音異義語などという出題構成となっています。読解では内容の言い換えに関する設問が目立ちました。そのほか、説明文は内容合致と文脈について、物語文は状況について問われました。文意を問う問題が出題されます。読解力が求められる試験です。
《算数》
50分／100点の試験で、計算問題５問、一行問題５問、大問２題の問題構成。前半は基本的な問題が殆どなので、確実に得点しておきましょう。後半には思考力を必要とする問題もあるので、時間配分に注意をしつつできる問題から解き進めることが大切です。速さ、
規則性などが頻出です。大問では解答に求め方を書かせるので、日頃から丁寧に書くことを心掛けましょう。
《社会》
30分／50点の試験で、地理は日本の領土の範囲、時差、排他的経済水域などの地図やグラフを用いた問題。NAFTAに関する設問はやや難易度が高い問題でした。歴史は古代から近代までのできごとを年表形式で問われ、。人物・建築物の写真などを用いた記号選択の問題が出題されました。政治は国会と消費税率についての設問でした。漢字指定のものもあるので、気をつけましょう。
《理科》
30分／50点の試験で、大問５題で４分野から各１題と身近な事柄に関する問題１題の出題。生物分野はヒトの消化と吸収、地学分野は月と金環日食、物理分野は熱、化学分野は溶解度が出題されました。携帯電話と液晶画面についての生活に根付いた問題も出題されました。計算や記述問題の出題もあるので十分に対策をとりましょう。
東海大学付属高輪台高等学校中等部のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 東海大学付属高輪台高等学校中等部公式ホームペーシをご確認下さい。
東海大学付属高輪台高等学校中等部公式ホームペーシ
