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灘中学校受験!偏差値・入試問題過去問傾向・評判はどうなの?


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灘中学校受験をする際に、灘中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。灘中学校の情報を集めましたのでご参考まで。

偏差値 倍率 奨学金 特待制度
74
3.6
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灘中学校の評判

1927年 開校
1947年 学制改革により、新制灘中学校開校
1948年 高等学校を開校

本校は中高6年完全一貫教育を行う併設型の中学校・高等学校です。

一貫教育の前に完全という言葉を置いているのは、生徒諸君が中学に入学したときに、教員の方も担任団を編成し、その担任団が一つのチームとして6年間ずっと持ち上がるからです。

これにより、教育内容に一貫性が保たれるだけでなく、生活指導もきめ細かく時間をかけて行うことができ、ひとりひとりの個性を伸ばしていける環境づくりを目指しています。

 

灘中学校の教育方針

・質実剛健をモットー
・中1から高3まで6年間通して各教科の担任が継続
・自他共栄の精神に徹した健全な社会人につくりあげることを教育の目標
・教師陣も自由な裁量を生かして責任感を持ち、熱意あふれる授業を展開し、生徒・父母からの信頼は厚い
・数学・英語の進度はかなり早く、大学受験に備えた徹底した指導には定評
・体育祭や文化祭などの学校行事やクラブ活動も盛ん
・2014年東大合格者数は103名で、理科Ⅲ類(医学部)が12名
・卒業生のほとんどが国公立大学へ進学し、理系の約半数は医学部志望
・中学3年生野外活動(信州方面)
・中学1年生青少年芸術体験
・古典芸能鑑賞会
・学芸祭(中学:合唱コンクール 高校:演劇コンクール)
・校内スポーツ大会
・柔道部・剣道部寒稽古
・スキー講習会(中学生希望者)(志賀高原)
・クラブ対抗駅伝

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灘中学校の過去問出題傾向

灘中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。

《国語》
国語の試験時間は1日目40分、満点は80点、2日目70分、満点は120点、毎年形式は同じです。1日目は文脈を正確にたどり、筆者の考えを記述で答える設問のほかに、季語の並べかえと外来語の問題があります。2日目は随筆2題と詩1題。随筆は状況の把握と筆者の心情・考えが、詩は受験生の想像力と感受性が問われます。20~50字程度で答える字数指定無しの記述が10数問あります。本文中の内容をいかに理解して答えが書けているかが重要となりますので、段落ごとに要約をする練習も効果があるといえます。

《算数》
算数の試験時間は1日目50分、満点は100点、2日目60分、満点は100点となります。1日目は単問形式で11問、2日目は大問形式で5題の問題構成。比較的典型題に近い問題から目新しい問題までバラエティに富んだ出題で、極めて高度な算数の力が必要。素早く正確な計算力、発想力や深い洞察力、あきらめずに最後までチャレンジする粘り強さが求められる。図形分野では「比を使った図形問題」「図形の移動」「錘の問題」を中心、整数分野では「規則性」、割合分野では「速さと比」「比の応用」を中心に出題されます。

《社会》
出題なし。

《理科》
大問7題で生物・物理・化学分野から各2題、地学分野から各1題の出題。生物分野は消化と吸収と排泄・生物の分類、地学分野は月の満ち欠け、物理分野は豆電球の回路・てこ、化学分野は金属と塩酸の反応・二酸化炭素が出題されました。レベルの高い思考力と計算力を求められる問題が多く、いかに得点するかが合否のカギとなります。

 

灘中学校のその他情報

・学校説明会の日程
・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用

に関しては、以下の 灘中学校公式ホームペーシをご確認下さい。

灘中学校公式ホームペーシ


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