日本大学豊山女子中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
日本大学豊山女子中学校受験をする際に、日本大学豊山女子中学校の偏差値・評判・教育方針など気になることが多いと思います。日本大学豊山女子中学校の情報を集めましたのでご参考まで。
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
|---|---|---|---|
日本大学豊山女子中学校の評判
1966年 日本大学が設置した初の独立女子高校として日本大学豊山女子高等学校創設1986年 日本大学豊山女子中学校を開校
日本大学の建学の精神に基づき、中高一貫教育により、心身ともに健康で明るく闊達な生徒の育成を目指しています。
業面の教育のほかに部活動や学校行事、校外学習、清掃活動などバランスのよい教育活動を行い、生徒一人ひとりが活躍できる場所を大切にしている、日本大学付属校のなかで唯一の女子校です。
日本大学豊山女子中学校の教育方針
・小学校の教育成果をさらに発展・拡充し、知育・体育・徳育を基調にした生徒の育成・心身の発達に応じて豊かな個性の確立と、情操を陶冶し、礼儀正しい生徒の育成
・国際社会の一員となるための基礎知識と、自由博愛の精神を身につけた生徒の育成
・日本大学の付属校である豊山女子では、中高大の連携教育に力を入れる
・大学での学部見学や実験実習
・大学教授を招いての講義や説明会
・大学で受講することによる単位認定制度など
・浅草や鎌倉を訪れる「巡検型」の校外学習
・修学旅行は3泊4日で奈良・京都方面
・美術館や博物館の見学、ミュージカルや映画の鑑賞
・日本大学生物資源科学部、理工学部などの見学
・中学卒業時に漢検3級以上の合格をめざす
・百人一首の学習を行い、「かるた大会」に全員で臨む
・体育祭での発表へ向けて本校伝統のマスゲーム（組体操・ダンス）を体育の授業で行う
・「習熟度別クラス」や「ティームティーチング」で少人数制授業
・卒業までに英検準2級取得をめざす
・毎年3学期に中学全体で行う英語スピーチコンテスト
・茶道を通じて礼儀作法や気配り、謙虚さとつつしみ深さを身に付ける
・補習授業の充実、朝自習の実施
・ノーチャイム制度
・高校では、都内で唯一の理数科を設置しており、多くの卒業生が医療系大学への進学を果たす
・体操部は全国大会出場、放送部は、NHK杯全国中学校放送コンテスト出場の実績
・英語スピーチコンテスト・かるた大会・書き初め展
・校舎内にスクールバスロータリーが併設し、安全で快適な通学環境
日本大学豊山女子中学校の過去問出題傾向
日本大学豊山女子中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
説明文と説明的随筆文と言語問題（慣用表現・漢字・熟語・文法など）の３題構成。読解題は、論説・説明文1題と小説・物語文1題の組み合わせが多く、素直で標準的な問題が多いようです。具体的な設問内容としては、読解を中心に、主題、要旨、文脈理解、適語・適文の補充、指示語の内容、接続語、表現技法、語句の意味、漢字、部首、辞典の引き方、かなづかいなど非常にバラエティ豊かです。
《算数》
計算＋一行問題９問､大問３題の問題構成。問題数は少なめなので､ケアレスミスには十分注意しましょう。特に近年、図形分野の出題数が増加傾向にあります。数量分野では、数の性質、規則性、場合の数など、特殊算では旅人算が出されています。なお、速さ、体積と重さ、水量の変化をグラフであらわした問題もよく見られます。解答に式や求め方を書かせる問題が出題されることもあるので､日頃から丁寧に書くことを心掛けましょう。
《社会》
試験時間30分、大問数4～7題。基礎事項が幅広く出題されるのが特徴です。解答形式は、記号選択が多く、あとは適語記入となっています。地理・歴史・政治の各分野からまんべんなく出題されています。世界地理、環境問題、時事問題も取り上げられていますので、日頃から時事ニュースにも興味をもっておきましょう。
《理科》
試験時間30分、大問数5題前後。幅広い内容の基本的な問題が取り上げられており、標準的な内容です。問題数は少なめなので､ケアレスミスには十分注意したい。解答形式は、適語（数値）記入、記号選択を中心に、文章記述やグラフを完成させるものも出されています。苦手分野を作らないよう、基礎固めをしっかりおこないましょう。
日本大学豊山女子中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 日本大学豊山女子中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
日本大学豊山女子中学校公式ホームペーシ
