そろばん検定1級を受ける娘の当日の朝の様子
今日は、塾以外の唯一の習い事である「そろばん」の検定日です。そろばんは週2回、習いにいき、小学4年生で珠算能力検定1級を受けるまでになりました。
そろばん教室では、合格点ギリギリのところを行ったり来たりしているため、ここ数日、家でもそろばんの特訓をしている娘です。
どうしても時間内に解けない問題があり、間違いがあると合格点をクリアすることができない状況でした。
そろばん検定当日の朝
今日は、塾以外の唯一の習い事である「そろばん」の検定日です。そろばんは週2回、習いにいき、小学4年生で珠算能力検定1級を受けるまでになりました。
そろばん教室では、合格点ギリギリのところを行ったり来たりしているため、ここ数日、家でもそろばんの特訓をしている娘です。
どうしても時間内に解けない問題があり、間違いがあると合格点をクリアすることができない状況でした。
そろばんを弾いていくスピードが遅いのかなぁと思いますが、娘は真剣に取り組んでいるので口出しはせずに、一緒に結果だけを確認してます。
午前中試験なので、帰ってきてから自己採点を聞くと220点・・・合格点が240点なので自己採点の時点で不合格。
今回、初めての1級試験だったので次回に期待しましょう。
そろばんのおかげで計算のスピードはとても早いですが、塾のお母さんから「そろばんは中学受験に役立ちますか?」「そろばんすると計算ミスが多くなり、筆算をしないから不利ですよね」と言われます。
そろばんは中学受験に役立ちますか?
中学受験をするのにそろばんが必要かどうかと聞かれれば、必ず必要なものではないと言っています。そろばんを習うメリットは
- 計算速度のアップ
- 脳の活性化
- イメージする力
- 集中力
- 記憶力
でも、そろえばんをしなくても計算力や集中力、記憶力など身につけることができます。
進学塾でも早く計算するための方法などを教えてくれますので、それでも十分だと私は思います。
確かに、そろばん習っているので暗算での計算はとても早いです。
パパっと計算しています。
暗算に頼ってしまうと、算数の計算式が無くなり、どこで間違えているのかが分からないということはあります。
総合的にみると、計算スピードのアップにつながり、集中力、記憶力、想像力、判断力、忍耐力が身に付くので、いいかなぁ~と個人的には思っています。
娘が通っているそろばん教室の先生は、間違えても「自分で考えて再度、提出しなさい」という人なので、自分で何が間違いだったのかを考えないといけないので、いい刺激になっていると感じています。
上の子も習っていて、小学6年になるまで習っていました。
そろばんを習わうと暗算に頼りがちになる
そろばんを習っているのに計算ミスが多い子供が多く、それで算数の点数を落としていることが多いというお子さんの話を聞きます。計算ミスが多いのは、単純なミスだと思いますので、それは改善すれば問題は解決すると思います。
計算ミスの原因は、筆算をしないからです。
自分が出した答えが合っているかの確認を怠っているだけです。
暗算で答えを導き出したのであれば、筆算でもう1度計算して答えが一致しているのかを確認する作業をするのです。
これで、暗算と筆算の答えが合っていれば問題ありませんよね。
でも答えが違えば間違いに気が付き、修正することができます。
この筆算をせずに答えの確認をしないから計算ミスが起こると思っています。
そろばんを習っていても、習っていなくても、計算ミスは発生します。
それを改善するための方法をきちんと対策することが必要なだけだと思います。
習い事は、そろばん教室だけではありません。
中学受験を目指している子供の中にはスポーツをしている人もいますし、英会話教室に通っている人もいます。
それぞれ、子供にとってはいい面があるはずです。
それを活かしてあげることができれば習い事はいいと思います。
中学受験を考えて、難関校を目指すお子様は小学6年になるころには塾1本にしないといけなくなることが多いです。
毎日塾の時間がありますので。その1年間を乗り切るための忍耐力や集中力などが身に付けばいいと思います。
計算が速いということは娘の自信にもなっているようなので、これはこれで良しだと思っています(^^)