麹町学園女子中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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麹町学園女子中学校の評判
【麹町学園女子中学校の紹介】1905年 地質学者大築佛郎によって麹町女学校として設立
1947年 新制度により中学校設立
1948年 高等学校を設立
「科学の目を開くことをはじめ、広い知識や教養を身につける新時代の良妻賢母を育成する」「男子とならびそう、これからの広い女子教育を向上する女学校を設けたい」を建学の精神とし、努力することの大切さを教え、生徒が考えた目標をより高いレベルで実現できるようサポートする中高一貫の女子校です。
麹町学園女子中学校の教育方針
・自分の考えを持ち、判断し、行動できる女性を目指す・自分の興味・関心が高い分野を”生きがい”として持ち、社会に貢献できる女性を目指す
・社会常識・教養と優しい心を持ち、良好な人間関係を構築できる女性を目指す
・自分の目標を実現できる力を身につけさせる
・2003年に建て替えた麹町学園の校舎は、地上7階・地下1階の、制震構造を兼ね備えたビル
・7階のスカイスタジオや、地下1階の大築アリーナ・温水プール・作法室など最新設備の次世代校舎
・平成24年度から高校募集を停止し、6年間でじっくり育てる「完全中高一貫校」へ
・中学1年2年は、1クラスを30人担任2人という体制
・英語と数学の授業において、中学1年は1授業15人のクラスに分け、丁寧な学習指導
・中学2年からは達成度別の同時展開授業
・中学3年から選抜クラスを設置
・生徒それぞれの定期試験、模試の成績推移を一括管理できるシステム「3 Way サポートカルテ」を導入
・授業の理解度をチェックするための定期的なテストを徹底し、学習内容をしっかりと定着
・学習相談コーナー、自習室、予備校の授業が個別に受けられるe ラーニングコーナーなど、環境面でもさらなる改善
・みらい科は「豊かな人生を自らデザインできる自立した女性の育成」という教育ビジョンを実現するために策定されたプログラムです
・毎年4月には、「東京芸術劇場」に行き、全校生徒で本格的なクラシック音楽を鑑賞
・文楽鑑賞教室や歌舞伎鑑賞教室、音楽鑑賞教室などに参加
・講師を外部から招聘し、全校生徒を対象とした講演会を催す
・麹町学園では、普段の生活の中で本を読むことを大切にしており、毎朝10分間「朝読書」の時間を設ける
・毎日（月～土）の放課後と夏休みの終日、チューター制度の導入
・eラーニングシステムを導入し、短時間で授業の復習や大学入試の準備が可能
・夏期休暇中、希望者対象（現在は高1～高3に限定）に勉強合宿を行う
麹町学園女子中学校の過去問出題傾向
麹町学園女子中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
読解は論説文と日本語に関する説明文。二つ合わせた文章量は多い。選択肢と抜き出し中心。空欄補充の設問が多いので、答えを出しながら文脈を把握しておきましょう。言語・文法事項はことわざ、四字熟語、誤字訂正、品詞の識別など知識問題の占める割合が高いです。ここで得点できるよう、対策を行いましょう。
《算数》
計算問題４問、一行問題４問、大問３題で、総設問数20問の問題構成。基本から標準レベルの問題が中心だが、試験時間が45分と少し短めなので素早く正確に解く力が必要。また、全ての問題で、途中式などの解法過程を記述させる問題が出題されます。問題用紙と解答用紙が一体となっているので、途中式を簡潔にわかりやすくまとめる練習をしておきましょう。
《社会》
地理は、都道府県の特色。歴史は、中世・近世。政治・文化などについて並べかえる出題。下剋上を説明させる記述問題がありました。政治は国会・世界の国々など。基礎・基本の定着を徹底しておきましょう。時事問題も出題されますので、日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。
《理科》
４分野から大問４題の出題。生物はヒトの消化器官、地学は星、物理は滑車、化学は溶解度が出題された。選択肢とことばで答える問題が多いが、物理・化学分野の計算問題も含まれる。基本的な問題が中心だが、複数解答の溶質の分類などは要注意。社会と同一枠での試験です。時間配分には気をつけましょう。
麹町学園女子中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 麹町学園女子中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
麹町学園女子中学校公式ホームペーシ
