湘南学園中学校受験！偏差値･入試問題過去問傾向･評判はどうなの？
| 偏差値 | 倍率 | 奨学金 | 特待制度 |
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湘南学園中学校の評判
1933年 湘南学園の幼稚園と小学校が開校1947年 中学校設立
1949年 高等学校を設立
1979年 中高一貫教育を開始
建学の精神である「社会の進歩に貢献できる人間を育てる」ことを目標に、中高一貫を生かして独自のカリキュラムを編成し、旺盛な教科指導を展開しています。
また、現代の重要テーマに関わる体験学習を展開し、社会に生きる人びとに広く学びながら、将来への意欲と問題意識を育んでいます。
各界の第一人者や卒業生などに出会って啓発される機会は、生徒達の希望を拡げ、勇気づける大切な取り組みとなっています。
湘南学園中学校の教育方針
・数年前にキャンパスを全面的にリニューアル・校内は「クラスエリア」「テクノエリア」「メディアエリア」「アリーナエリア」に分かれており、学習施設やスポーツ施設が機能的に配置
・生徒には暗証番号で管理できる個人ロッカーが１人に１つ割り当てられる
・湘南の海を臨み、藤沢・鵠沼の閑静な地域に立地、緑豊かな恵まれた環境
・男女ともブレザータイプで、ネクタイとリボンは中学生がエンジ色、高校生が紺色
・中1の英語は、初歩・基礎から徹底指導
・週6時間の授業のうち、1時間はネイティヴ2名による少人数制の英会話
・中3で全員英検3級取得を1つの目標
・毎週４日間、朝の時間帯に対象教科を英語と数学に集中した、定例補習を実施
・夏休みには、英語と数学の総復習を、グレード別のクラスに分けて行う
・国語・社会・理科は成績下位者に対して指名制の補習を行う
・夏休み前半の２週間を使って、ホームステイや英語の集中トレーニング、異文化体験などを行う「カナダセミナー」
・3月の春休みを使って、4泊5日の研修旅行「韓国セミナー」を実施
・大学合格実績の８割前後が現役生で浪人の割合が少ない
・とくに首都圏の難関・上位大学に毎年多数の合格者
・各学年の成績上位者３名に対して、半年間で５万円を給付
・1・2年次で家庭学習の確立を図り、3年次からS（選抜）クラスも設置
・朝のホームルームの時間を活用して、朝テストを行う
・夏休みの課題のうち優秀な作品を学園祭で展示する「夏休みの課題特別展」
・中１では身近な社会福祉を交流体験
・中２では身近な地域の諸産業にとりくむ人びとを知る
・中３では過密・過疎など全国各地の異なった地域に生きる人びとの苦労や努力を学ぶ
・高１では生命・人間の尊厳について現代の諸問題を調査学習して深める
・高２では地球規模の課題を調査学習して人間観・世界観を深め、改めて日本国内の諸現実に向き合う
・高３では各界で活躍する職業人の方々をお招きして座談会を行う
湘南学園中学校の過去問出題傾向
湘南学園中学校に入るためには、入試問題の出題傾向を把握して中学受験対策を取る必要があります。《国語》
漢字の書き取り、熟語などの知識問題1題と、物語文、説明文の読解問題が各2題出題されます。説明文は文脈に沿った内容理解が、物語文は場面と人物の心情理解がそれぞれ求められています。すべて書き抜きか記号選択で解答する形式ですが、難解語句の意味を問うものが多いのでしっかりとした語彙力が必要です。
《算数》
前半は、計算問題4題、一行問題7題が出題されます。後半は、応用問題4題出題されます。図形の求積、流水算、仕事算などが頻出です。前半の問題は基本問題が中心なので、基礎をしっかりと身につけて確実に得点すること。大問では、平面図形の面積、立体図形の体積や表面積を問う問題が頻出です。しっかりとした対策をしておきましょう。
《社会》
各分野から均等に出題されます。地図やグラフを使用した問題が頻出です難易度はそれほど高くはありませんが、問題文の量が多いので素早く解いていかないと最後まで解けません。時事問題も出題されますので、日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。
《理科》
大問５題で４分野から各１題と４分野と実験器具に関する小問集合１題。生物分野はイネの成長、地学分野は地層、物理分野はばねとてこ、化学分野は中和反応が出題されました。基本的な問題が中心で選択肢問題が多いですが、計算問題も出題されています。実験器具の扱い方などはしっかり身につけておきましょう。
湘南学園中学校のその他情報
・学校説明会の日程・受験日、試験日、入試日程、合格発表
・面接の有無
・受験料、入学金、授業料などの学費費用
に関しては、以下の 湘南学園中学校公式ホームペーシをご確認下さい。
湘南学園中学校公式ホームペーシ
