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入学式の校長先生の式辞挨拶は力を会わせる例文でバッチリ


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小学校の校長先生の入学式の式辞挨拶について、

校長先生がご自分で書かれている場合が多いと思いますが、原稿をPTAの方で書いて、それを校長先生が修正・変更することもあります。

中々、式辞の内容を考えるのも大変です。そこで、新入生にも分かりやすく、保護者にもこれからの学校生活での指導方法や教育理念を伝えることができる、式辞の内容を考えましたのでご参考までに。

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小学校の入学式での校長式辞の例文

新入生へのお祝い  新入生の皆さん、入学おめでとうございます。今日から、皆さんも◯◯小学校の生徒です。先生やお友だち、お兄さんやお姉さんたちと一緒に、楽しい学校生活を過ごしましょう。
新入生への呼びかけ  楽しいといえば、もうすぐ春の運動会がありす。◯◯小学校の運動会は、とても楽しいですよ。玉入れや大玉転がし、リレーなど、みんなで力を合わせる競技がたくさんあります。みんなが思いっきりがんばて、その力がひとつになったとき、参加する皆さんはもちろん、見に来たお父さんやお母さん、先生もとても興奮します。ある年の運動会で、二十人のチームと二十一人のチームが綱引きをしたことがありました。どっちが勝ったと思いますか?そうです、二十一人いた白組が勝ちました。そこで二回目は白組から一人、赤組に移ってもらって勝負をしました。すると今度は、一人増えた赤組が勝ちました。そこで三回目は、赤組から一番体の小さいお友だちに、白組に移ってもらいました。すると、やはり、一人増えた白組が勝ちました。たった一人の違いですが、一人の力ってすごいですね。皆さん、一人ひとりが、そうした力を持っているんです。そして、みんなで力を合わせてがんばれば、さらにすごい力になりますよ。

これから、この学校での6年間、たくさんのお友だちと、みんなでがんばる経験をたくさんしてください。一人ひとりが、自分の力を精いっぱい出して、そしてみんなと力を合わせて、勉強や運動、毎日の生活を、一緒にがんばっていきましょう。
保護者へのお祝いと教育理念  ご参列の保護者の皆様、本日はおめでとうございます。入学を迎えたお子さんたち一人ひとりには、それぞれの喜び、期待、または小さな不安などがあることと思います。先ほどの綱引きの話のように、一人ひとりの力は小さいようでいて、しかし、その存在の重みには、はかりしれないものがあります。本校では、そのような「一人の重み」を大切にしています。一人ひとりが生き生きと輝けることが、みんなで力を合わせ、より大きな喜びを体験するベースになると思っております。
保護者へのお願い  保護者の皆様にも、ぜひ、◯◯小学校の仲間の一人として、学校の行事などにご参加いただき、みんなで力を合わせる場に立ち会っていただければと願っております。
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ポイント

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ピカピカの一年生に向けて話をするので、早口にならず、子供たちの顔をきちんと見ながら親しみを込めて語りかけるといいです。

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新入生に問い掛けるようにして話、その反応をみたり、返事をしてもらったりすると子供たちの聞く姿勢ができます。

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言葉だけでなく、分かりやすいように身振り手振りを使ってみたり、絵などのテロップを使ってイメージしやすいようにすると子供たちの理解も深まります。

子供たちに学校生活への期待感を持たせる

子供たちが興味を持ちそうな話やネタを例に挙げて、学校生活への期待感を持たせながら、学校ではみんなで協力して授業を受けたり、運動会や学芸をしたり、クラス運営をしたり、係を決めて過ごしやすい環境を作ったりすることが大切だということを伝えます。

学校生活をよりよい場所にするには、一人ひとりの力が大切であることを伝えてあげるといいです。


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