卒業式での校長先生の式辞挨拶の構成を例文で紹介



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小学校の校長先生の式辞挨拶は、校長先生がご自分で書かれている人もいると思いますが、PTAの方で作成してお渡しするところもあります。

その式辞を、そのままお話する校長先生もいるでしょうし、見直して修正・加筆する場合もあると思いますが、式辞の内容を考える際の挨拶の構成を例文を使って紹介します。

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小学校の卒業式での校長式辞の例文

卒業生へのお祝い  卒業する◯◯◯名の皆さん、おめでとうございます。小さな皆さんが、とても大きなランドセルを背負って、この小学校に通いはじめてから、もう六年が経ちました。先ほど、卒業証書を手渡していたときには、一人ひとりのしっかりした態度に、頼もしさを感じました。

この◯◯小学校から、こんなに立派な皆さんを送り出すことができることに、私も、先生方もとても誇らしく思っています。
石を割って育つ木の話  さて、皆さんは、木と石だったらどちらが強いと思いますか?石のほうが硬くて強そうですが、木が石を割って、育つことがあるそうです。

石のくぼみに落ちた、ひと粒の種が芽を出し、何年もかかって石を割りながら根を伸ばし、大地に根を張り、大きな木となります。石割り桜とか、石割り松、石割り楓などと呼ばれて、日本のあちこちにあり、見る人を驚かせています。

やわらかい土に落なくても、硬い石の上で、文句も言わないで一生懸命大きくなり、花を咲かせるまでになったのです。石を割って育った桜が、きれいな花を咲かせる姿を想像すると、生きることへの勇気がもらえるなと思います。
卒業生への励まし  皆さんはこの小学校で立派な芽を出しました。これから、どんどん大きくなるために、さらにしっかりした根を張ることが大切です。でも、根を張っていく途中には、やわらかい土もあれば、硬い石もあります。何事もなく進む時はいいですが、何かにぶつかって進まなくなったとき、友達や先生、お父さん、お母さんのせいにしてしまいたい気持ちになることもあるでしょう。そんなとき、自分の与えられた環境に文句を言わず、じっとがんぱって石を割り、立派な花を咲かせる木のことを思い出してください。慌てないで、ひたむきに努力を続ければ、いつか硬い石のところを通り抜けます。石が硬くて大きいほど時間はかかりますが、そのあと咲く花はどれほど見事で、周りの人を感動させることでしょう。皆さん一人ひとりに、その力があることを忘れないでください。
保護者へのお祝いとお礼  ご家族の皆様、本日は誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げますとともに、この六年間、さまざまなご協力をいただきましたことに、教職員一同を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。それでは、卒業生の皆さん、中学に行っても元気でがんばってください。皆さんの活躍と健闘を信じています。
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6年間で立派に成長した子供達のことをしっかりと伝え、卒業しても大丈夫だという自信と安心感、誇らしさなどを持たせる内容にします。

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質問形式で始めることで、話に興味を持たせることができます。質問のあとは、少し間を開けて考える時間を与えるといいです。

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最後にもう1度、卒業生を励ます言葉で締めくくるといいです。

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卒業生への校長式辞の挨拶の目的

小学校生活の6年間で学んだことを活かしずつ、これからの中学校生活をはじめ、成長していく間に、様々な壁にぶつかります。自分の思うようにならないこと、つらいことも多々あります。

そんな時、周囲のせいにしないで自分の努力を続けることが大切であることを、石を割って育つ木の話に例えて伝えています。

他にも、「6年間の学校生活で身につけたことのすばらしさ」を中心に話をするのもいいです。運動会や集団下校、学芸会、元気なあいさつ、交通安全など6年生の時は、下級生の見本になるために、率先して行ない手本になった1年のことでもいいです。

例に挙げる具体的なことは1つではありません。

卒業生への挨拶の構成の参考にして頂ければと思います。


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