小学生でも分かる!百人一首の意味を知ろう(1~2番)



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小学4年の娘は、百人一首に興味をもっています。

きっかけは、中学1年の兄が学校の課題で、入学時から継続して百人一首を暗記しているから。

兄の方は、歌に興味があるわけではなく、おぼえるしかない状況だからしかたなく覚えているのですが、妹にとっては、となりで呪文のように唱えている百人一首が、頭の片隅にのこり、教科書や塾のテキストなどで知っている歌がでてくると、嬉しそうに暗唱してました。

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小学生が百人一首を覚えるのにおすすめ

そんな娘が図書館から借りてきたのが『百人一首』の本。

「おもしろ~い!」って言いながら読んでました

その熱意をぜひ兄に感じて欲しいものですが・・・。

百人一首全部ご存知ですか?

私は正直知りません。学生時代に有名な歌は学びましたが、競技カルタ大会など身近になかったので、覚えるきっかけもありませんでした。

せっかくなので、いくつかご紹介します。

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小学生の子供でも分かる百人一首の意味

1.秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ

この歌を作った天智天皇は、血気さかんなひとでしたが、学問や和歌の道にもすぐれており、旅の道中で目にした農民たちの暮らしぶりに心をいためました。

旅から戻ったある日、天皇は秋の草花の咲く御所の庭をあるいているときに、木の枝についている夜露をみて、農民たちもこの夜露でつめたく袖を濡らしているのだろうと、この歌を詠みました。

秋の田のほとりにつくった仮小屋に泊まって、刈り取った稲の番をしていると、小屋の屋根をふいたり、小屋のまわりをかこんだりしている苫の目があらいので、その隙間から忍び込むつめたい夜露に、わたしの着ている着物の袖は、しっとりとぬれていくことだなあ。

2.春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

この歌を作った持統天皇は、天智天皇の娘で、天武天皇の妻でしたが、夫の死後、天皇に即位しました。

万葉集の歌人としても有名な人です。

都である藤原京から香具山を眺めていると、山のふもとになにやら白いものがひらひらしているのがみえました。

それは、夏衣といって、香具山のあたりではむかしから、夏が来ると衣を干すならわしがあり、香具山にも藤原京にも、もう夏がきたというしるしでした。

春がすぎさり、いつのまにか夏がきてしまった。夏になると、白い夏の着物を干す習わしがあるという天の香具山に、白い衣が干してあるのがみえます。(香具山に降り積もった雪を、白い衣に見立ててつくった歌という説もあります)

百人一首を覚えるには意味と背景を知ること

歌を詠んだ人の背景や情景が想像できると、ちょっと興味が沸いてきますね。

でも、小学生の子供には、言葉の意味が分からない所が多いため、解説してあげる必要がありますが、百人一首の歴史を知ることで早く覚えることができるようです。

想像力が豊かなのかなぁと思うこともあります。

今の娘の状況と照らし合わせられるような内容であれば、例えば「恋の歌」であれば、詩を歌った作者の気持ちも分かりやすいと思いますね。


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